オーガニックをもっと日常に!
子どもたちにつなぎたい
持続可能な未来
むかし
ほとんどのものはオーガニックでした
作り手の顔が見えるものでした
毎日食べているものを
誰が作っているか知っていますか?
選ぶことに
無防備になっていませんか?
食べることは生きること
福岡オーガニックマルシェは
それを知るためのきっかけの場所
マルシェが本当に根づいたとき
より多くの人たちが食について考え
どう生きるかを見つめることになるでしょう
社会さえも変わるかもしれません
オーガニックによって導かれる
持続可能な社会こそ
未来の子供たちに手渡せる
ギフトだと信じています
福岡オーガニックマルシェは
子どもたちに安心安全な食を食べさせたい
学校給食では、米を主食とした和食でオーガニックの食材を使用したい
と願う、ふくおか食育の会(旧 学校給食改革委員会)の有志たちにより発足しました
今、全国各地で給食をオーガニックにしようという動きが活発になってきています
私たちも各自治体の成功例と失敗例を検証したのですが
先生方や保護者の理解が得られないことやオーガニックのものが少ないこと
また価格が割高であることが問題になっていました
日本人は食のリテラシーが低く、毎日食べるものの正体を知らず
ほとんどの人が便利なものや安いものに流されてしまっています
また日本におけるオーガニック市場はまだまだ小規模で、生産者も少数です
安全なものを買いたいと思っても
手に入らない現実があります
『福岡オーガニックマルシェ』では本当に良いものだけを集めています
生産者の方々から直接そのストーリーやこだわりを聞くこともできます
なぜオーガニックのものを作ろうと思ったのか
どこにこだわっているのか
どんな未来を目指しているのか
そこにある想いに触れ
感じて欲しいと思っています
私たちはオーガニックという認証ではなく
ものの本質やそれぞれの生き方を大切に思っています
オーガニックはSDGsそのものであり
全ての命が幸せになるための仕組みです
福岡・天神で開催することにこだわっているのは
オーガニックを文化にしたいから
たくさんの人にオーガニックの価値を伝え、その文化を一緒に育んでいきたいと思っています
一緒に未来への幸せの種まきをしていきたい
これからは、本当に信頼できる人や企業からのみ
商品やサービスを手にする時代になります
安心安全な食と豊かな自然環境
子どもたちが本当に安心して暮らせる社会を願い
私たちのマルシェがその橋渡しになるように
たくさんの方とともに歩んでいけたらと思っています