2023年4月 第9回福岡オーガニックマルシェ 開催レポート

■ 公式来場者数
4月6日(木) 雨     来場者 1000人
4月7日(金) 雨時々曇り 来場者 1000人
4月8日(土) 快晴    来場者 2000人
4月9日(日) 快晴    来場者 2000人

来場者数  6000人(延べ人数)

■ 開催全体規模
出店者数 43店舗

■来場者
性別 7割が女性
年齢層  30代~50代、20代・60代2割程度

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開催を終えて

「第9回福岡オーガニックマルシェ」も皆様のお力添えのおかげで、無事終えることができました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
今回のマルシェは、昨年よりTSUTAYA志免店のマルシェでお世話になっているTSUTAYA様よりお声がけをいただき、「いとLab+」のオープニングに合わせて開催しました。場所の特性を鑑み、「糸島と九州の選りすぐりのお店」をテーマに設定。糸島周辺をはじめ、九州各地からオーガニックや無添加にこだわる出店者の皆様にご参加いただきました。
前半2日間がプレオープン、後半2日間がグランドオープンでしたので、4日間を通して多くのご来店がありましたが、グランドオープン初日の4月8日(土)は特に賑わいました。親子連れのお客様が楽しんでいらっしゃる様子も印象的でした。

■ステージイベント
マルシェ会場奥にステージを設け、トークイベントおよび音楽会を開催。

1. トークイベント
「薬膳とオーガニックのトークライブ」「座ったままの簡単ヨガ」「笑ヨガ(ラフターヨガ)」「chandra yoga(ハタヨガ)」などのラインナップで、会場を盛り上げていただきました。

2. 音楽会
ギター、サックス、沖縄JAZZといった多彩な音楽家の皆さんに登場いただきました。キッズダンスは応援者も含め、非常に注目が集まりました。

■子ども縁日 & ワークショップ
特にお子様に楽しんでいただけるよう考えました。

1. 子ども縁日
全日開催。有機野菜が当たるくじ付きのヨーヨー釣りは、連日人気でした。

2. 天然石やシェルを使って作るひとつぶリング。
3歳から参加可能なワークショップ。TSUTAYA志免店で好評だったため、この場でも是非と思い実施していただきました。

3. 自分で作るアロマクリーム
お子様にも使えるやさしい素材を使った、オリジナルのアロマクリーム作り。オーガニックならではのクリームの魅力を、親子ともにお伝えできたと思います。


                     
■オーガニック弁当「日音(びお)ごはん」販売
農家さんや生産者さんたちが自然の力を借りて生み出す素材を使い、子どもたちにこそ食べて欲しいお弁当を目指し開発している「日音ごはん」。調味料はミネラル豊富な天日塩をはじめ、昔ながらの伝統製法の調味料を厳選しています。遺伝子組み換え食品、添加物が入った食材は使いません。「白金茶房」をはじめ福岡市内に飲食店を展開するIMDアライアンスと福岡オーガニックマルシェのコラボレーションです。
今回は新作の「しあわせオムライス」を含め、3種類をご用意。徐々にファンを増やしていると実感できました。

施設への来場者は見込んでいたものの、マルシェ会場にまで足を運んでいただけるのか、当初は不安もありました。また、これまで開催していた天神地区から離れていますので、どうやってお客様を引き込むことができるのか、会場レイアウト、ディスプレイ、ワークショップやステージイベントなど、一つひとつをこれまで以上に模索しながら進めていきました。その結果として、多くの方にお越しいただけたのではないかと思います。
今後も、地域に捉われず、より多くの方々にオーガニックに触れていただける場を提供し、オーガニック、SDGsの取り組みを伝播していくことを使命に、活動を続けてまいります。

福岡オーガニックマルシェ/一般社団法人 ジオーガニックデイズ

 

 

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