9/30【コミてんラジオ番組「オーガニックデイズ」ゲスト:vippe、HiKEI】

9/30(木)、コミュニティラジオ天神(通称コミてん)にて、「オーガニックデイズ」が放送されました〜!

今回は、福岡オーガニックマルシェの出店者さんから、お二組お招きし、トークをしました♪

下記リンクより、アーカイブをご覧ください。

⚫︎オーガニックコットンベビー&子供服

「vippe(ビッペ)」寺戸さん

デンマークの認証付きオーガニックコットンベビー&子供服を販売されています。

認証付きなので、お肌が弱いお子様でも安心!更にデザインも可愛いので、リピーター続出のお店です♪

⚫︎ナチュラルフレグランス、アパレル製品

「HiKEI(ハイケイ)」久川さん

「見える香り」をコンセプトに、まるで自然にいるかのような香りのフレグランスを作られています。

さらに!熊本にある畑で、オーガニックコットンの栽培もされているんです!!

 

今回は、自然に優しいファッションの話が盛りだくさんでした(^▽^)/

どらちも、九州ヴォイスソラリア店に出店中。

そして10月のパサージュ広場マルシェにも出店予定です😆

 

そして!

今月のプレゼントは、

vippeさんから、認証付きオーガニックコットンの三層マスク!(1,430円相当)

小学校高学年までのお子様や、女性にピッタリの小さめサイズ♡

落ち着いたグリーンに、可愛いトラクターの絵柄が載っています♪

 

HiKEIさんからは、自然界の植物から抽出した天然香料のみ使用したブレンドオイル!(2,200円相当)

熊本県小国町のスギと、宮崎県のクスノキを使用しています。

森林浴をしているような気分が味わえますよ♪

各1名様にプレゼント致します🎁

アーカイブ放送から、プレゼント応募に必要なキーワードをGETして、

下記のフォームより、お申し込み下さい。

締め切りは、10/13(水)まで!!

https://forms.gle/Jcov6VSopX5oebpx8

※当選者様へのご連絡をもって抽選の発表に替えさせて頂きます。(10/15に当選者へご連絡予定)

※プレゼントは、ソラリアプラザB2F「九州ヴォイスソラリア天神店」にて、お受け取り頂きます。

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まず知ること、考えること。そして、選び、買い、食べること。

 

vippeの寺戸歩実さん、HiKEIの久川誠太朗さんにお話を伺いました。
Interviewer:一般社団法人ジオーガニックデイズ 代表理事 石橋智子、理事 中田美由紀
―2021年9月30日 コミュニティラジオ天神「オーガニックデイズ」より―

―福岡オーガニックマルシェにいつもご出店いただいていますが、お二人の共通項はアパレルと言っていいでしょうか。とてもすてきな商品を扱っていらっしゃいます。

寺戸さん
オーガニックコットンの子ども服を、オーガニック先進国と言われているデンマークから輸入して販売しています。

―デンマークの認証はとても厳しいと聞いたのですが。

寺戸さん
そうですね。オーガニックの世界基準認証を取得したもので、社会的にどうか、環境的にどうかなど、多くのチェック項目をクリアしたものだけを認めるというものです。日本にはまだこのような規格はありません。

―久川さんはフレグランスを作られています。

久川さん
はい。「見える香り」がコンセプトです。熊本の森林組合さんや、宮崎の柑橘農家さんなど、生産現場に実際に足を運んで、香りの原料を仕入れさせていただいています。

―本当にすばらしいフレグランスで、コンセプト通り自然の中にいるような香りがしますよね。

久川さん
ありがとうございます。生産現場と消費現場を近づけたいという思いがあります。香りを通して、自然ってやっぱりいいなと思ってもらえるように、そんな人たちを増やしていきたいなと思っています。

―お二人はいつ頃から、なぜこのお仕事を始められたのですか?

寺戸さん
ちょうど1年半くらい前から始めました。娘が肌が弱くて、オーガニックコットンを探していたんですが、デンマーク人の方が販売されている商品を見つけて購入していました。でもその方が海外に戻られることになり、この洋服をもっといろんな人に着て欲しいなと思って、引き継いだんです。

―すごいエピソードですね。その時の洋服を全部買い取られて販売されたのですよね。でも、なくなったら輸入しないといけない。その後はカタログなどを見て、デンマークから取り寄せていらっしゃるんですか?

寺戸さん
はい。正規代理店のサイトから、日本人でもかわいく着れるだろうなというものを選んでいます。

―カラフルでかわいいですよね。オーガニックコットンの子ども服って、皆さんどんなイメージなんでしょうか。一般的には、生成りだったりとか、無地だったりとか、シンプルなものが多いような気がします。

寺戸さん
お客さまからも、「こんなにカラフルなオーガニックコットンがあるんだ」「かわいいオーガニックコットンを見つけられてうれしい」と喜んでもらえています。娘もピンクやフリフリが好きだったので、肌が荒れていてもシンプルなものは着てくれなくて、結局良くならなかったということがありました。

―直に肌に触れるものだから、大切ですよね。
オーガニックコットンは農薬をなるべく使わずに、染料もできるだけ自然由来のもので作られています。それを身につけることで、肌荒れが治ったり、ちょっと肌が敏感なお子さんにも気持ちよく着てもらえる洋服ですよね。
以前調べたことがあるのですが、デンマークの人たちは子どもたちが着るものにとても気をつかっているそうなんです。なんでもいいわけではなく、肌に触れる洋服にはちゃんとしたものを選ばないと、子どもの落ち着きがなくなったり、勉強に集中できなかったり、そういったことまで考えてものづくりをされている。

寺戸さん
そのとおりです。デンマークでは学びにおいて遊びをすごく大切にされています。洋服によってチクチクしたり、かゆみがあったりして集中できなくなるなんてありえないという考えで、遊びを伸ばしていくために、子どもたちのために気持ちいい生地が作られているんです。
設計に関しても、よく考えられています。脱ぎ着がしやすいように、股上を深くして後ろが出ないようになど。

―ファッション性はもちろんですが、機能性にもすぐれていますよね。
久川さんはフレグランスをメインで作られていますが、他にはどういったことをされているんですか?

久川さん
熊本の実家に畑を持っていまして、そこでフレグランスの原料になるハーブを作っているのですが、もともとアパレルからスタートしたので、オーガニックコットンも栽培しています。アパレル関係の方を含め、いろんな方々に農園に見に来ていただけるような環境を作っていきたいと思っています。熊本の菊池渓谷があるあたりになります。

―観光農園みたいにしたいという夢があって、自然に触れて元気になったり、こうやって作られているんだと感動したり、皆さんが幸せになることを目指されているんですよね。

久川さん
そうです。SDGsという言葉はよく聞くようになりましたが、自分ごとにならないのは知らないからだと思っているので、知ってもらえるきっかけにできたらいいなと思っています。

―自然界の植物から抽出した天然香料のみのブレンドオイルや、ルームフレグランスなどを作られていますが、本当に良い天然の香りがするので、素晴らしいなと思います。
シーアイランドコットンについても教えていただけますか?

久川さん
基本的に日本で栽培されているもともとの品種は和綿というもので、お布団や座布団に使われている繊維が短いコットンなのですが、私たちが栽培しているのはシーアイランドコットンで、コットンの王様と呼ばれています。名前自体はカリブ海産のものにしかつけられないのですが、その種を愛媛の栽培されている農家さんから種を仕入れさせてもらいました。2年目になるので、自家採取でやっています。

―寺戸さんは、最初はご主人が乗り気だったとのことですが、保育園を経営されていることも関係していますか?

寺戸さん
はい。夫にも、子どもたちに笑顔でいて欲しいから、オーガニックコットンをやりたいという思いがありました。私は販売なんて無理だって思ったんですが、「おもしろいじゃん、やろうよ」と前向きに言ってくれました。お寿司やさんで接待されながら(笑)。今では私の方がのめり込んでしまって、食べるものもやっぱりオーガニックがいいなという感じになっています。

―特に女の子って洋服へのこだわりが強いですよね。肌に合わないからお母さんが着せたくなくてもこれがいいと言う場合もあるかもしれない。そんな中で、オーガニックでかつ、好きと言ってもらえるデザインの洋服があったら最高だと思います。

寺戸さん
スウェットでもフリルがついているものがあったりするので、本当に良かったです。

―オーガニックコットンというキーワードでもつながっていると思うのですが。

久川さん
糸にして洋服にするというのは、まだ日本の現状では難しいのですが、クリスマスの飾りとして販売したり、コットンにオイルを染み込ませてリフューザーとして使ってもらえないかなど、いろいろ考えているところです。

―フワッと香る感じが、嫌味がなくて、空間をきれいに浄化してくれるイメージ
もあってすてきです。コットンとオイルをうまく組み合わせて、相乗効果が得られたらいいですね。
今後、お仕事を通してどんなことを伝えていきたいですか?

寺戸さん
子供たちがオーガニックコットンを着ている今も幸せでいてほしいし、オーガニックコットンは環境を守ることにもつながるので、子供たちがこれから暮らしていく未来も、ずっと幸せでいてくれたらいいなと思って活動しています。

―食べ物もそうですが、オーガニックがいいと言われるのは、自分の健康のためでもありますが、その先の世代への環境への配慮や、自分を大事にすることによって、子供や孫へ受け継がれていくものだから。いろんなことを丁寧に、大切にしていくと、やっぱりオーガニックが選ばれていくんじゃないかと思うんです。

久川さん
日本でコットン栽培をされているアパレル関係の方はあまりいないので、そういった方たちにオーガニックコットンがどうやってできているのか、なぜいいのかを見てもらって、土壌にどう影響するのか、お客さんにも伝えていってもらえるとうれしいなと思います。

―一回使ってみるときっと良さが分かってもらえると思います。作っているところを見れるのもいいですね。ツアーなども将来的には計画していただきたいです。
オーガニックコットンブランド「メイド・イン・アース」の社長さんから福岡オーガニックマルシェにいただいた応援メッセージを最後にお伝えしたいと思います。

SDGsやサステナブルという言葉が登場するずっと前から、多くの人が、環境や社会に良いことをしたいと思ってきました。ただそのほとんどは、どんなボランティア活動に参加したら良いのか、どこに寄付をしたら良いのか、何をすれば良いのかを迷って立ち止まり、結果的になんの行動にも移せていないのではないでしょうか。
でも実は、とても簡単なこと。環境や社会に対して持続可能性を意識し、モノづくり(生産)から暮らし(消費)までを笑顔にできる、思いを込めて作った製品やサービスを、「知って」「考えて」「選ぶ」「買う」「食べる」ことです。
このエシカル消費という考え方が、私たちの美しい地球や明るい未来のための「一票」なのです。決して難しく考えなくても、世界中の人が普段の選択を少し変えるだけで、素敵な未来が訪れます。福岡オーガニックマルシェにそういった出会いがたくさん生まれることを心より願っています。

本当にそうだと思います。
まず知ること、考えること。そして、選び、買い、食べること。この5つなんだと改めて感じています。

終わり

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